本日は2020/07/30
本来であれば東京オリンピック2020の真っただ中で、日本中盛り上がっていたのでしょうね。
それがコロナウィルスで東京オリンピックどころか、世の中の状況が一変してしまいました。
それは日本だけでなく世界中。
いつ終息するかわからない状況での経営ですが、
その中でも会社を継続していく必要があります。
皆様の「会社が存続する意味」を再度確認してください。
敢えて申し上げれば、皆様の会社は続いていかなければならないのです。
資金繰りの関係でコロナウィルス対策の借入をした企業も多いことでしょう。
据置期間を設定した企業も多いかもしれません。
資金的な安心感を得た今すべきこと・・・
それは、この状況下、
いかに「ピンチをチャンスに変えて黒字決算に導けるか?を考え行動すること」
だと思います。
世の中の大きな変化の際には、必ずどこかにチャンスが生まれます。
そのチャンスをいかに見つけるか?見逃さないか?
そして自社の強み・弱みをしっかりと見極めて、
そのチャンスに対してどのような行動を起こすか?
一つ一つは小さな歩みでも、行動を起こした人と、しなかった人とでは、
数か月後、数年後の結果は全く違うものとなるでしょう。
融資を受けたことでその対策を考え、行動する時間的余裕ができました。
でもわかっていることは、近い将来その返済が始まるということです。
借入金は「税引き後の利益」から返済します。
つまり、黒字決算でないと資金は目減りしていきます。
黒字決算を目指すために、まずは自社の状況を把握することが大切。
数字に基づいた黒字決算を目指す計画を作りましょう。
当税理士法人はそのサポートをさせていただきます。