【コロナ】家賃支援給付金について【2:給付金額(法人の場合)】

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【家賃支援給付金の金額】

申請時の直近の家賃支払い金額(月額)に基づき算出される給付額(月額)の

6倍(6カ月分)を支給。

 

【給付額(月額)の計算】

≪法人の場合:1カ月あたり≫

①支払家賃(月額)が75万円以下の場合:給付率2/3(上限50万円)

②支払家賃(月額)が75万円を超える部分:給付率1/3(上限50万円)

支払家賃(月額)が225万円を超える場合、最大100万円の給付額(月額)となります。

ここで計算された給付額(月額)×6の金額を

家賃支援給付金として給付を受けることができます。

 

<計算例1:支払家賃(月額)が30万円の場合>

給付額(月額)の計算  30万円×(2/3)=20万円

支給額の計算  20万円×6=120万円

 

<計算例2:支払家賃(月額)が50万円の場合>

給付額(月額)の計算  50万円×(2/3)=333,333円

支給額の計算  333,333×6=1,999,998円

 

<計算例3:支払家賃(月額)が75万円の場合>

給付額(月額)の計算  75万円×(2/3)=50万円

支給額の計算  50万円×6=300万円

 

<計算例4:支払家賃(月額)が135万円の場合>

給付額(月額)の計算(75万円までの部分)  75万円×(2/3)=50万円

給付額(月額)の計算(75万円~135万円までの部分)  (135万円-75万円)×(1/3)=20万円

50万円+20万円=70万円

支給額の計算  70万円×6=420万円

 

<計算例5:支払家賃(月額)が225万円の場合>

給付額(月額)の計算(75万円までの部分)  75万円×(2/3)=50万円

給付額(月額)の計算(75万円~225万円までの部分)  (225万円-75万円)×(1/3)=50万円

50万円+50万円=100万円

支給額の計算  100万円×6=600万円

 

<計算例6:支払家賃(月額)が225万円を超える場合>

50万円(上限額)+50万円(上限額)=100万円

支給額の計算  100万円×6=600万円

※支払家賃(月額)が225万円を超えると上限(600万円)までとなります。

 

 

 

 

 

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